TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」が5月7日、2025年に放送される。番組の公式X(旧ツイッター)が放送内容を告知した。「30秒で一番面白い芸人は誰だ?芸人40組によるトーナメントで5代目王者が決定!今回の審査員は…伊集院光・小籔千豊・劇団ひとり・森田哲矢・バカリズム」と告知された。この告知動画によると、エントリー総数は825組に上り、予選を勝ち残ったA〜Eブロックの40組のピン芸人とお笑いコンビが出場する。この「30-1グランプリ」は、30秒以内に最も面白いネタを披露するというユニークな形式のコンペティションで、今年で5年目を迎える。昨年の優勝者は「ななまがり」で、彼らは再びこの舞台に挑む。今年の参加者には、昨年のチャンピオン「ななまがり」のほか、人気コンビ「ラブレターズ」、新進気鋭の「レインボー」、お笑いコンビ「春とヒコーキ」、そして「永野」などが名を連ねている。初代王者の「ニッポンの社長」もこのトーナメントに参加し、注目を集めている。審査員には、著名なコメディアンたちが揃い、伊集院光、小籔千豊、劇団ひとり、さらば青春の光の森田、バカリズムの5名が務める。彼らはそれぞれの視点から芸人たちのパフォーマンスを評価し、5代目のショートネタ王者を決定する。番組の冒頭では、活動休止中のダウンタウンの浜田雅功(61)の代役MCとして、サバンナ高橋茂雄(49)が登場。「私がお留守番を務めさせていただきます」と挨拶し、視聴者に温かいメッセージを送った。前回の浜田不在時のMCは小籔千豊(51)が担当していた。視聴者からは「もう賞レースのレベルのエントリー数!」「永野は、永野芽郁ネタをぶっ込んできたら優勝」「大好きな企画!30−1やたやた」など、期待の声が寄せられている。これにより、番組への関心が高まっていることが伺える。歴代の優勝者には、2021年のニッポンの社長(吉本興業)、2022年のジェラードン(かみちぃとアタック西本での出場、吉本興業)、2023年のオキシジェン(ホリプロコム)、2024年のななまがり(吉本興業)などがいる。これらの実績が、今年の競技を一層盛り上げる要因となるだろう。トーナメントはA〜Eの5つのブロックに分かれており、それぞれのブロックには以下のような参加者がいる:▼Aブロック・ななまがり・うるとらブギーズ・クロコップ・シテントル・ヨネダ2000・春とヒコーキ・レインボー・や団▼Bブロック・チャンス大城・大自然・ウォーターズ・ダブルアート・サツマカワRPG・ガクヅケ・ぴろしき・お見送り芸人しんいち▼Cブロック・キンタロー。・カゲヤマ・お宿・鳥居パラダイス・ぶったま・わらふぢなるお・サスペンダーズ・いぬ▼Dブロック・ラブレターズ・歩子・レイザーラモン・ファイヤーサンダー・マジメニマフィン・ボブスレー黒岡・天才ピアニスト・インポッシブル▼Eブロック・永野・シティホテル3号室・ニッポンの社長・脳みそ夫・牧野ステテコ・ザ・ギース・泥まみれ・スタミナパンこのように、多彩なメンバーが揃った「30-1グランプリ2025」は、視聴者にとっても見逃せないイベントである。果たして、どの芸人が栄冠を手にするのか、期待が高まる。